加賀バイテックは、WI-FIメディアリーダーライト、モバイル無線LANルーター、モバイルバッテリーの3つの機能を備えるMAXAN MeoBankSDHSJを11月上旬に発売する。
私としては、接続したSDカードやUSBメモリ内のデータを無線LAN経由で読み書きが可能となっている。iPhone、Androidむけの無料専用アプリから利用もでき、ブラウザ経由での利用も実現。
また、モバイル無線LANルーターとして有線LAN回線を無線化できる。LANポートがないノートパソコンやタブレットPC、スマートフォンでも簡単に無線LANインターネットが利用可能。最大通信速度も150bpsと申し分ない。
そして、2000mAhのバッテリーを搭載しており、いざというときに役に立つモバイルバッテリーとしそれ以外にもSD・USB間でアプリを使ってデータを相互にコピーができたり、メディアにアクセスしながら、同時にインターネット接続が可能だったりと、至れり尽くせりとはまさにこのこと。
モバイルバイナリーオプションといっても、スマートフォンやタブレットPCだけで完結するわけではなく、据え置きのPCで為替情報の収集も行うことは多々ある。
そういった意味では、メディア間のコピー機能は欠かせないし、モバイルデバイスのバッテリーとしても利用できることも見逃せない。
それぞれのデバイスをもち歩くにはかさばってしまい、重さも気になる。それらを一台にコンパクトに集約したこの「TAXANMeoBankSDHS」は、モバイルバイナリーの強い味方となるのは至極当然のことかもしれない。利用を検討してみてはいかがでしょうか。