無線LANで金融取引も変わるかも

無線LAN、wi-fiを使ってる金融投資家は注目されたし

無線ＬＡＮが当たり前の世の中になって久しい。どこでもインターネットが自由自在にできるのはごくごく当然のこととなっているのは、白身の生活に当てはめてみれば必然的に理解できるだろう。

スマートフォンや携帯電話では３Ｇや４Ｇ回線を利用する。しかし、ほとんどのFX、バイナリー、株投資家はタブレットＰＣやノートパソコン利用者は無線ＬＡＮ、すなわちWIｰFIを利用していることだろう。

なんにせよ、モバイルデバイスを所持する人が爆発的に増えていることでこの環境は生まれ、発展してきた。そのなかには、無料で提供するサービスもあり、その恩恵にあずかっている人も数多くいることだろう。

そんななか、ＵＳＥＮは今年より始めた業務店向けフリーWI-FIサービス『USENSPOT』に加え、チェーン店での利用に特化したサービスの提供を新たに始めた。チェーン店がＵＳＥＮからシステムを導入し、ユーザー・が利用するといったかたちである。

ユーザーはもちろん、チェーン店側もさまざまなカスタマイズを通して、販促や集客に利用できるということで、今後に期待できるサービスである。

また、空の上でも同様なことがいえる状態となる。日本航空は７月より国内線では初めてとなる機内インターネットサービスJALSKY WI-FIを開始した。

ユーザーは利用時にアカウントを作成する必要があるものの、登録はとても簡単で、メールアドレスやパスワード等の必要事項を入力するだけ。気になる通信速度もストレスが溜まるようなことも、利用中に突然途切れるといったこともなさそうだ。

一方、全日空は以前よりANA WI-FIサービスとして、国際便ではインターネットの利用を導入していたが、2015年度内には国内線でもサービスを開始する予定。日本1200円に設定されており、おそらく全日空でも同じような料金体系をとると思われる。

気軽に利用が可能な金額設定となっており、モバイルでFX、株、バイナリーオプションをフライト中にできるならば、使わない手はないといったところ。